2022
10
May

Nature, Photograph, Twilight

静けさの色と蛙の声

日が沈んでひととき。静けさの色に染まってゆく棚田に響くのは、まだ合唱にならないほどの蛙の鳴き声。賑やかではないのが逆に叙情的で、そんな空間からなかなか帰れないふたりは、無言でシャッターを押すことしかできないのでした。