Photograph, Snap
井内の棚田に向かうとき、必ず立ち寄るこの廃虚。廃れゆく美しさに魅せられながら、一年前と変わらない姿に安堵する矛盾。
軽い気持ちのはずだったのに
漆絵の印象
始まりは雨上がり
そのシルエットは味わい深く
鮮やかに波が立つと
廃屋の秋桜