日が暮れる頃の桜スナップは、今週末にカエルさんの田舎へ一泊で帰郷したときのもの。一日目にいつもどおり夕景に間に合うように段取りして予定通りに到着するのですが、まさかまだ桜が残っているとは思いませんでした。というより、「こんなところに桜の樹が？」とビックリしなければならないほど桜の咲く時期に帰ってなかったということになるのですが、そうなるとやはり、到着するや否やカメラと三脚を担いで辺りを徘徊するという結末に落ち着くのです。そして、なんてことのないハズの電線と拡声器も、桜があるおかげで粋な被写体に早変わりするのでした。