銀杏の丘の駐車場では、バンバンバンと靴を叩く音。「ははぁ、そういうことか。」と、なんとなく想像はついていたのですが、現地に到着するとそれは確信に変わるのでした。泥濘んだ足元はワタシたちの行く手を阻んで、ただ一本の通路から外れようものなら容赦ない泥の洗礼。となれば、まだ青さの残る銀杏の風景(しかも曇天・・・)とお気に入りのトレッキングシューズを天秤にかけて、結局は足元の安全を選択するのでした。とはいえ、その足元で見つけたちょっといい感じのリフレクションを見逃すほど間抜けではなかったのですが。
2024
26
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