夕刻迫る無人駅のホームに、海を眺める麦わら帽のお嬢さんがひとり。それはもう絵になること請け合い。空の調子はどちらかといえば「イマイチ」なほうなのですが、下灘駅が醸し出す雰囲気だけで物語を成立させてしまっているような気がします。と、今回の一枚も再現像シリーズからのエントリー。前回、今回と下灘駅の写真が連投になっているわけは、先日久しぶりに訪れた同駅の情調に飲み込まれたというのがイチバンの理由でしょうか。やっぱり、下灘駅はいいですね。とはいえ、あまりにも人が多すぎるときの下灘駅には思わず尻込みしてしまうというのがホントのところなのですが(笑)
2023
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