あと数日で今年も終わりですね。と言いつつ、シフト勤務のワタシはその辺りの感覚が麻痺してしまっているのでまったくそんな気分ではないのですが、とりあえずは周りの人たちの時間の流れに身を任せつつ、希薄でしかない年末気分を無理やり味わっている今日この頃なのです。とはいえ、年越し準備のアレやコレを放置するわけにはいかないもので、なけなしの休日にその時間を充てていると、エントリーする写真もなくなるというわけです。
ということで、こんなときにこそ重宝するのが再現像シリーズ。遠い昔のある夕暮れに巡り合った前撮りのシーンは、劇場で観る舞台のような面持ちで、帰ろうとしていたワタシを足止めしたのでした。