日暮れ間近に立ち寄った下灘駅はここ最近にしては人が少なめで、のんびりと日没のひとときを過ごすにはいい雰囲気。とはいえ、空を覆う雲は分厚くて、夕焼けを期待するにはあまりにも酷な状況だったのですが、この日のワタシとカエルさんは「待ち」の気分。そして、そのときが来るまでの繋ぎの時間に戯れたのは、フェンスに囚われた紫陽花の色彩なのでした。
2024
25
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