土手の上から眺めた素晴らしい眺望に魅せられたひととき。本来ならこのあたりで帰路に着こうかと思うハズなのですが、ワタシの足が向かった先は愛車を停めた場所とは反対の方向なのでした。サクッサクッサクッと砂地を踏み締め辿り着いたのは、残照に染まる空が水鏡に映る場所。周りから人の気配が薄れてゆくのを感じながら撮るその風景は、ワタシだけに与えられたご褒美のような気がして。
2024
23
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