雲が素敵な夜勤明けの日。そういえば、X-T1でも撮ってたような気がするんですけど? と、Lightroomを覗いてみると、やっぱりありました。ということで、前回の続編のようなカタチで記事にしてみましょうか。

千切れた雲が空いっぱいに広がって、そんな空模様をフロントガラス越しに眺めながらハスラーを走らせること約20分。辿り着いたのは松山木材工業団地。そして、辺りをぐるぐると回って空模様の引き立て役を探すのですが、不意に見つけた停泊中の船舶が「撮っておくれよ」と手招きしています。となれば、リクエストにお応えするのが筋ってものですよね。

ついでに、工場やらフェンスやらにも登場していただきました。工場の周りをぐるぐると回りながら素敵なシルエットを探すのですが、そんな姿はさながら不審者のそれ。「カメラ3台を襷掛けにした中年男性にカメラを向けられた。」なんて不審者情報が出てもおかしくはないような状況ですが、どうやらまだ通報はされていないようです。とはいえ、ジョギング中のお兄さんや散歩中の老夫婦からは突き刺さるような視線をいただきましたが。

重信川河口に移動してきました。土手から眺める景色、好きなんですよね。今日みたいな雲が綺麗な日だと余計にそう思います。淡く染まる色が雲に滲んで、それはまるで水彩画のような面持ち。ランニングに汗するお兄さんが偶然にも(?)フレームインしてきてくれたので、有り難くシャッターを切ってみました。

19時18分。日没に合わせて帰宅します。もうちょっと粘ろうかとも思ったのですが、残照などを撮り始めると帰れなくなってしまいそうなので。といっても、早く帰ったら帰ったで、「え? 帰ってくるん早すぎない?」なんて言われてしまうんですけどね(笑)

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