「小さくて軽くて、簡単に撮れるやつがいい。あと、マクロができるやつってないかな?」
ある日のカエルさん
ということで、顕微鏡モードなるものを装備したOLYMPUS TG-5を中古でゲットしたのが確か2021年の秋頃。けれど、ワタシの記憶が確かならば、このコンデジが出動したのは3回ほど。まあ確かに、操作がちょっと煩雑で撮ろうという意欲を削いでしまう感はあったんですけど、これほどカエルさんに嫌われるとは思いませんでした。そして、その存在すら忘れられていたのですが、あの記事を執筆中にふと思い出して、これはなんとかしなければいけないかな、と。結果、他の誰かの役に立ってもらいたいとカメラ屋さんに買い取っていただいたのですが、使っていなかったとはいえ何か少し寂しいものですね。さよなら、TG-5。