菜の花のある風景

一昨日、久しぶりにカメラを触ったのが影響してか、祝日の今日も朝から写欲が湧いてくる感じがします。けれど、昨日夜更しをしたカエルさんを早々に叩き起こすのは憚れるので、午前中はミレパの1stでも聴いて心を落ち着かせることにしましょう。とはいえ、「FLY with me」が流れ始めた途端に否応なしにカラダが揺れるわけで、心が落ち着くどころか逆に高揚感で一杯になりそうです。とりあえず、「Bon Dance」「lost and found」「Fireworks and Flying Sparks」は神曲ですね。

さて、中華鍋を振って昼メシを終わらせたワタシとカエルさんは、カメラバッグと共にハスラーへ乗り込みます。けれど、いつもどおり行き先は風まかせ。なんとなくクルマを走らせているうちに何処かいいところへ着くでしょう。というわけで、今回辿り着いた場所は少し高台にある廃屋。菜の花が彩りを添えていて、風情があります。急な坂道を少し歩けば、「生目神社」なる目に御利益があるとされる神社があるそう。緑内障のワタシは当然のごとくお詣りしたわけですが、目が良くなるかどうかは定かではありません。あしからず。

そんな高台にある廃屋と神社を後にしたワタシたち、まだ撮り足りないのか次の被写体を探し始めます。春なので満開の菜の花などを撮りたくなったワタシは、この近辺で黄色く染まる場所をリサーチ。記憶の奥底から伊予川内線のとある河辺に絶好のロケーションがあることを思い出し、一目散にハスラーを走らせるのですが・・・満開どころか、咲いている花を探すのがひと苦労しそうな状況でした。となれば、時間も時間だけに残された選択肢はただひとつ。