どよ〜んとした曇り空、気を抜けば体ごと吹っ飛ばされそうな暴風、そして、終日降り続く雨。ここ最近の休日はそんな天候ばかりで、なかなか写真を撮りに出掛けることが出来ないでいるのです。となれば本来あるはずの季節感も希薄になるようで、ワタシの知らない間にベランダの植物たちが春の様相を呈しているじゃないですか。ということで、コンデジ片手にひとしきり散策してみることにしたのです。

ベランダの至る所にある鉢植えのカエデたちは軒並み芽吹いていて、その若々しい姿には生命の息吹を感じます。毎年花を咲かせるムスカリは今年も無事に開花。一度枯れてから数年もの間咲かず仕舞いだったシクラメンは奇跡的に花をつけ、鉢植えの桜はひと際春の訪れを主張していました。あとはいい光が降ってきてくれればと思うのですが、長らく続く石手川ダムの水不足が解決してくくれるのならば『雨もまた良し』なのかもしれません。

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