失意のまま後にした花きセンターですが、このまま帰路につくのはあまりにも悔しいじゃないですか。ということで、橋を一本挟んでお隣りにある森の交流センターへ。この場所、密かにお気に入りだったりします。春は桜と紫木蓮、初夏だとハナミズキと新緑が綺麗で、秋になれば紅葉に彩られます。そして、特にお気に入りなのが「亜熱帯植物展示館」。植物に興味があるわけではないのですが、そこはかとなく漂う廃墟感がたまらなく好きなんですよねぇ。



手入れさているのかされていないのかわからないような微荒れ加減の館内は、ねっとりとした空気に支配されて今日も妖しげな雰囲気満載でした。特に変わることがない展示物なのですが、いつ訪れてもカメラを向けたくなる不思議な魅力に溢れています。DP2のバッテリー、今回もこの館内だけで切れてしまいました。

花きセンターでの悔しさ? そんなもの、ジワリと滲み出す汗と一緒にどこかへいってしまいましたけどね〜(笑


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