前回の休日に訪れた金毘羅寺は素敵でしたね。予想以上の秋の彩りに心が弾んで、次の休日にはカエルさんと一緒にまた来ようと心に誓ったのでした。そして4日後、やってきた次の休日は日曜日。もちろん、カエルさんも休日です。となれば、今回は少し早めに行動して、少しでも撮影できる時間を確保しようと考えるのも当然のこと。といってもワタシは前日が午後勤で、昼前に起きるのが精一杯。眠たい目を擦りながら簡単な昼食をとってハスラーを走らせること小一時間。視界に入る金毘羅寺は前回と変わらず秋の彩り。もちろん、散ってしまっているところもあったのですが、代わりに見頃を迎えている場所もあってワタシの心は弾むのでした。
今日のお供は久しぶりに登場のK-5。ズッシリと重いそのボディはいかにも「写りますよ」と言わんばかりの存在感です。そして、やはり流石の解像感。ディスプレイで見たときのこの解像感は病みつきになるほどです。如何せん、預かり物なのでレンズが一本しかないのが玉に瑕なのですが。
せっかくなので、iPhone15で撮影した写真も載せておきましょうか。それにしても、鐘撞堂の湾曲の樹がこれだけ色づいているタイミングで訪れることができたのはかなり久しぶりのこと。構図を決めるのがなかなかに難しい被写体なのですが、左上の一枚が最適解なのかもしれませんね。