8月も終わりますね。ということで、夜勤明けの休日に蔵川棚田へ出掛けてみました。「稲穂が実る頃にまたおいで〜」と、今年の初夏にシルバーの軽トラのおじちゃんに誘われたこと、忘れていませんでしたよ。けれど、ひとつ気掛かりなのは、稲刈りがもうすでに終わってるのではないかということ。「9月だと遅いよ〜」と、確かそんなことを聞いたと思うのですが、そういうことならば少し不安が残ります。
松山ICから高速に乗ってみました。大洲南で降りるまで約?分。時間を測るのをすっかり忘れていましたが、下の道を使うよりも遥かに気楽で早く着きますね。感覚的にはあっという間。そして、待望の稲穂の海原が目前に広がる風景が・・・ありませんでした。
まあ、着く前からそんな気がしてたんですよね。高速を降りて山道を走る道すがら、稲刈りが終わった田んぼを散見して「やっぱりか〜」という気持ちになっていたのですが、こうやって現実を突きつけられるとショックでしかありません。おまけに雨も降り始めて、傷口に塩を塗られている感覚。それにしても、蔵川棚田とはつくづく相性が悪いですね。リフレクションの季節にはタイミングが合わず、稲穂が実る季節も同じくそう。とはいっても諦めるつもりはさらさらなく、来年へ向けてのモチベーションが爆上がりしたという結末。来年は絶対に早起きしますからねー。