金毘羅寺にある小さな小さな池に映り込む紅葉の彩。撮ってくださいといわんばかりに提示されるその風景には、このお寺の美意識の高さを感じます。そういう美意識、、、というか、ギミックというか、そういったモノは他にもあって、例えば、鐘つき堂の隣の水子地蔵、不自然なくらいに広いスペースにぽつんと佇んでいるのですが、銀杏が落葉する頃には、そのスペースが黄色い絨毯で埋め尽くされて実に味わい深い光景になるという、緻密に計算された配置だったりするのです。そんな美意識とギミック、まだいろいろとあるのですが・・・それはまた次の機会に。気が向けば・・・ということで。
なんて書いてしまいましたが、全くの偶然だったらどうしようww