今宵は十五夜。
こんな夜は、名月と団子と音楽を・・内子の町で・・・。
今年も訪れたのは、内子の町並み。
月明かりに照らされる古い町並みは、ちょっとタイムスリップしたような、そんな気分。
昔ながらの和紙と蝋燭が奏でるのは、ノスタルジックで優美な雰囲気。
秋風にゆらゆらと揺れるやさしい光は、心の疲れまで癒してくれそうでした・・・。
空を見上げれば・・・名月。
あの月の裏側では、うさぎさんたちがお餅つきしてるんでしょねぇ。
なんて、そんなロマンティックなことを考えてしまうほどの美しさでした。
美しいものを愛でたあとは、美味いものが欲しくなります。
この団子、あんこが絶品なんですよ。
しかも、一人前200円だなんて・・・もう幸せすぎ♪
名月、団子とくれば・・・音楽ですね♪♪
町の至るところで、演奏会が催されているみたい。
琴や笛の旋律に乗って聞こえてくる虫の声や風の音に・・・うっとりです。
そうそう、今年の本芳我家庭園でのステージは、ロス・コンドルスさんでした。
笛や尺八の音色って、いいなぁ・・・。
明日も開催されてるようですので、みなさん・・・是非。