曇っているかと思えばピカーンと晴れてみたり、晴れていたかと思えば急に雨が降ってみたり。そんな気まぐれすぎる天気にも負けずに紅葉狩り。今日は平日の休日なので、助手席にはカエルさんではなくてカメラバッグが鎮座ましましておりますが。さて、そんな休日に訪れたのは、久万高原町の住吉神社。一週間前に訪れた際はいまひとつな色づきだったのですが、そろそろ良さげな彩りで魅せてくれるのではないかと期待は高まります。



が、到着した途端に降り出す雨。おまけに、期待していた色づきとは程遠い風景。銀杏はすでに散っていて、肝心の紅葉も本堂横の一本だけが無事だという状況。そういえば、ここ2〜3日は風が強かったですからね。おそらくその強風で多くの葉が散ってしまったのでしょう。前回訪れた際に魅せられた手水舎も、今は落ち葉が一枚漂うのみ。期待した分落胆も少なからずといったところですが、それでもこの厳かな空気を味わいながら足元の彩りを撮影できる幸せ。今年撮れなかった鮮やかな彩りは、また来年に持ち越すことにして。


追伸:夫婦橋のお気に入りの樹も惨敗でした。こちらもまた来年に期待して。


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