水色のフェンスから顔を覗かせるオステオスペルマムの風景は今年も健在で、カエルさんとふたり、しばらく無言で撮り続けることしきり。この赤紫の花が咲くと、4月の終わりと初夏の到来を感じます。
それにしてもこのオステオスペルマム、いつものことながら、現像時の悩みっぷりがハンパないですね。
ワタシは写実主義とは無縁の人間ですので、撮る前からもはやフツーには見えてないわけでして、その色調やら雰囲気やらを再現するのがムズカシイ・・・。
上の写真はともかく(グリーンかぶりしてますが)、あちらへエントリーする写真なんて、悩みに悩んで決めて投稿してもまだ納得してない・・・みたいな感じです。
ま、ウデが悪いと言われればそれまでなんですが、だからこそ毎年同じ構図で撮り続けられてるという側面もあるのかなぁ・・・と。
とにかく、今年もまた、しばらく悩み続けてみましょうかねぇ。