暑いですねぇ。毎日がとにかく暑くて、それはもう一日が無事に終わることを有難く思うほどのレベル。なので、休日に写真を撮りに出掛けるなんて選択肢などあり得ないハズだったのですが、そんなことが延々と続くと心変わりすることもあるようです。
夜勤の最終日に有給休暇を頂くのは、もはやワタシのスタンダード。前日にシフトの時差ぼけを可能な限り修正して、今日は昼前に目覚めることに成功しました。しかも睡眠は十分です。となれば、カメラバッグを機材を詰め込んで、早速出発するとしましょうか。と、その前に、一週間分の食材の買い出しという任務をこなしてからですが。
ひまわり。夏といえば、一回はひまわりを撮影しておかなければならないと思いませんか? それはもうカメラマンの義務と言ってもいいレベル。というわけで、今日は確実に咲いていると思われる大洲の五郎畑の前地区へ行ってきました。
灼熱。そう、ハスラーのドアを開けた瞬間に感じたのは、息苦しいほど熱せられた空気の不快感。それでも昨日より3℃ほど涼しいなんて、どれほどタチの悪い冗談なのでしょう。その証拠に、ひまわりたちも少しゲンナリしているように見えます。まあ、そりゃそうだ。
そんな灼熱のひまわり畑ですが、子供連れの家族や若いカップルで更に熱気ムンムン。そして、そんな賑わいに果敢に飛び込む初老の夫婦だったのですが、やはり口をついて出てくるのはこの言葉。「あちぃ〜〜」
今年もやってしまいました。ひまわりといえばコレでしょう。いつものようにカエルさんの力作です。とはいえ、予想外に素材が乏しくて、特に口になる部分は試行錯誤の賜物なのでした。さて、そんなキュートなこの子、いったい何人が見つけてくれたのでしょう?