数ヶ月前から、いや、一年くらい前から気になってたアンプのガリ音。最近はオーディオで音楽を聴くことも少なくなってたこともあって、放置してたんですよね。インプットセレクタを回すたびに、ガリっガリっってヤな音・・・。きっと接触不良。そろそろなんとかしないと本格的にヤヴァい予感・・・。今日は天候もイマイチだし、Showは夏休みの宿題の追い込みで忙しそう。なわけで、オーディオ機器の大掃除を敢行しました。昨年末はサボっちゃったからね。
ラックから、アンプとDAT・CD・MDの各プレーヤーを引っ張り出して、まずは拭き掃除。ほんのり白くなってた天面が本来の輝きを取り戻すだけで、なんだか音が良くなりそうな気分。そして、ケーブル関係のお掃除。今回は、KUREの接点復活スプレーを使ってみましたよ。
コネクタの金属部分にシュッとスプレーして軽く拭きとるだけの簡単作業。なのに、ケーブルを差してみると、シャキンって滑るようにセットできちゃうんですねぇ。もはや、音質が良くなるのは確定みたいなもん?
そして、問題のアンプ。天板を外して、コネクタ部分が見えるように分解しようと思ったんですけど、肝心の部分にはカバーが付いてあって、そんなに簡単には外れない感じ。ムリに外そうとして破損させるはヤだったので、今回はカバーの隙間からスプレーをシュッ。もちろん、かけすぎないように細心の注意を払って。さて、ガリ音なくなるかな???
ドキドキしながら、スピーカーケーブルをアンプに接続。そして、徐々にボリュームをあげていくと・・・ガリッ!! っていってたはずの音が、 カリッ? ま、まんぞく・・・かな。(あ、それでも、「カリッ」って音はするんだ・・・みたいな) とにかく、その後は久々にオーディオで音楽を楽しみましたとさ~。これで、あと10年くらいはもつかも~。(アホか・・もつわけないじゃん)
ちなみに、最近のお気に入りは安藤裕子。独特の歌いまわしと、ふと心に触れる言葉がツボかな。幻想的な雰囲気に満ち溢れてるところもGood。まずは、ベスト盤からお試しあれ。マスタリングが Ted Jensen ってことで、音質も文句ナシですよ~。
カッティング・エッジ (2009-04-15)
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