金曜日の休日。今日はカエルさんと一緒に大洲市へとやってきました。先月の終わりから体調を崩して入院生活をしているお義父さんのお見舞いです。面会予約時間は13時から13時30分の30分。遅れないようにと早めに出発したのですが、病院の駐車場に到着したのは12時48分。これ以上ないタイミングですね。時間調整にローソンに立ち寄って、サンドウィッチとおにぎりと烏龍茶を購入したのが効いたのかもしれません。あと、長浜駅にトイレ休憩に立ち寄ったのも(笑) さて、そんな神がかり的なタイミングで到着したお見舞いですが、面会時間はほんの10分。コロナが落ち着いてきたとはいえ、病院の危機管理体制は流石ですね。長居はできませんでしたが、しっかりと元気な顔を見れたということで今日は帰ることにしましょうか。

ということで、午後の大半の時間が空いてしまいました。せっかく大洲までやって来たのですから、このまま松山へ帰るのも何かもったいないような気がしますよね。となれば、この近辺で少し観光でもして休日を満喫しましょうか。となれば・・・



蔵川棚田。本来なら早朝に訪れたいロケーションなのですが、ワタシもカエルさんも水が張ったこの棚田の風景を見たことがなかったもので、急遽訪れてみることにしたのです。とりあえず、全景が見渡せる高台から眺めてみました。昼間なのでさすがにカメラを持って訪れている人はワタシたちだけ。それにしても、情緒あふれるいい風景です。そして、右手奥に鎮座する三島神社とその木立の存在がこの風景をきりりと引き締めている印象。早朝のブルーアワーの時間帯に神社に灯った明かりが幻想的に映る写真を見たことがあるのですが、ワタシも実際にその風景を見てみたくなってきました。



「写真かね?」と、シルバーの軽トラのおじちゃんに声をかけられた後、いいロケーションを求めてうろうろと辺りを歩き回るひととき。今日のお供はRX100M3。今度訪れるときのために、なるべく多めにシャッターを切りました。そして、ハスラーは移動して三島神社へ。こぢんまりと佇む神社ですが、ひとたび足を踏み入れるとそれは流石に荘厳な雰囲気でした。



「朝に来たらええわい。もう人も少なくなったしな。」「やっぱり早朝がいいみたいですね。」「そうやねぇ。それと、稲が実る季節。黄金色になって綺麗よぉ。」「9月中旬くらいですかね?」「いやぁ、それじゃ遅いよ。刈り取られてしもうとるわい。8月末くらいに来たらええよ。」と、退散する直前に先程出会ったシルバーの軽トラのおじちゃんとの再会です。となれば、次回は8月の終わり頃を狙ってみましょうか。おっと、忘れないように早速iPhoneにリマインダー登録を。



帰りに見た田んぼの風景も棚田に劣らず綺麗でした。



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