油絵のように染まって

そろそろいい頃合いだろうと勇んで訪れた小田深山だったのに、
到着するなり小雨が降り出す生憎の空模様。

けれど、圧倒的にコントラストのない情景は、さりげなく絵画っぽさを演出し、
なんとなく油絵の世界を彷彿とさせる佇まいなのでした。