透かし絵の世界

ず?っと眺めていました。
ず?っと、ず?っと。

重なりあう葉っぱたちが風に揺れ、微妙に濃淡を変えてゆくさまに見惚れていたのです。
それはもう、神々しささえ感じるほどで・・・。