アメリカの大手スポーツ専門局ESPNは『2017年に見たい試合』の一つとして井上尚弥vsローマン・ゴンサレスを選出し、「パウンド・フォー・パウンド王者ゴンサレスを倒す事ができるとしたら、それは日本の天才・井上だろう」と評した。
試合直後のリング上ではナルバエス陣営がグローブに鉛を仕込んでいるのではないか?とクレームをつけた。大橋秀行会長が井上尚弥のグローブをその場で外して相手に確認させるとナルバエスのトレーナーは、苦笑いを浮かべて「グレートなニューチャンプだ!」と一言返したとのこと。