鬱金桜っていうんですね。とある教会の敷地内で見つけたピンクの絨毯。八重咲きの桜が散って落ちて、そして、敷き詰められる風景に出会いました。目的地を目前にして、予期せぬ被写体。あまりにも叙情的な光景に、しばしの足止め。来年はもうちょっと早めに、満開の頃に来てみようかと思ったのですが、この鬱金桜、咲き始めは黄色くて、散る間際にピンクに染まる花なんだとか。そういうことなら、また来年も散る頃にでも。

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